糖尿病と体臭口臭

糖尿病と体臭口臭

 

糖尿病による症状というのはいくつか傾向があるものですが、体臭や口臭というのも糖尿病における症状の1つとされています。
糖尿病の場合にも発症をすると体臭、口臭が変化するといわれているのです。

 

自覚症状が極めて少ない糖尿病においては、このような自覚症状というのは極めて重要なものです。
しかし、この体臭、口臭というものは、慣れてしまうために自分ではなかなか気付くことができないものなのです。
そのため、家族などに協力をしてもらって、体臭、口臭の変化についてチェックをしてもらうようにしましょう。

 

難しいと言われている、糖尿病の初期症状を知る、というえでこの臭いというのは重要です。
口臭や体臭は、糖尿病になると甘いにおいがするといわれています。

 

とはいっても、糖尿病の体臭や口臭における変化というのは極めて小さいといわれています。
甘い香りは高血糖やブドウ糖が細胞内において取り込みにくくなってしまっていることで、ケトン体というものが分泌されます。

 

ケトン体が甘く酸っぱいようなにおいの原因となっているのです。
また、もう1つ体臭が変化する要因となることがあります。
それは、体臭が脂のような臭いになる、というものです。

 

糖尿病患者の人というのは普通よりも汗をかきやすくなります。
そのため、糖尿病患者の人は色々な臭いがするようになるのです。

 

糖尿病の症状とは

 

 

糖尿病というのは色々な症状があるのですが、その中でも失明というのはよく知られています。
糖尿病による失明は糖尿病性網膜症のことをいいます。

 

糖尿病になると、血液内にたくさんの糖が入り込んでしまい、血液はドロドロの状態になります。
コレステロールや糖が多く含まれている血液というのはサラサラな血液ではありません。
そのため、血管壁にコレステロールがこびりついて、血流はどんどん滞ってしまうようになります。

 

そして目の周辺というのは毛細血管の塊です。
血糖値が高く、糖尿病特有の血液が栄養分を運ぼうとしてもなかなか身体の隅々までは届いてくれません。
その結果、眼底出血が起こるようになるのです。

 

糖尿病による失明というのはすぐに発症するものではなく、眼底出血が見られ、次第に糖尿病網膜症の場合には飛蚊症程度で進行しない場合が多いです。
この時点での糖尿病を自覚して治療を開始することによって糖尿病網膜症を予防することができるようになります。

 

ただし、眼底出血を放置していると、網膜が剥がれやすくなってしまい、手術が必要になります。
手術が不可能な状態にまで悪化してしまうこともありますので注意しなければなりません。

 

このように、糖尿病と失明というのは非常に密接な関係性があるんですよ。